急がば回れが近道

この記事の概要

・慶友会のイベントに参加したという話

・まずは塾生ガイドを熟読しましょう

・科目履修に関する話「楽単ばかり狙うと後で罠にハマるかもしれない」

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慶友会のイベントに行きました。

 土曜日に慶友会のイベントに参加しました。単位履修に関する説明会と新歓パーティーがあり、今年入学された方などと様々な話ができました。2年目になる僕にとっては後輩たちに少しばかりですが体験談やアドバイスなどもできたこともあって、何か参考になればないいなという思いも抱きながらの参加となりました。

 偶然にも中学時代の旧友が今年慶應通信に入学して同じ慶友会に入ったこともあり、一緒に参加しました。余談ですがその旧友とは東門の向いにあるベローチェで7年ぶりに再会しました。笑

不安を取り除くのは結局は自分自身の行動

 新歓パーティーに参加している中で様々な方に相談を受けることがありました。去年の僕も結構不安だったこともあり、先輩方に色々聞いた覚えがあります。慶應通信は難しいという噂もあって、「何の科目を取った方がいいのか」とか、「どうやったらレポートが速く書けるようになるのか」とか色々聞きました。

 勿論先輩のアドバイスはすごく参考になった部分もありましたが、それでも乗り切れない部分がありました。というよりも自分で履修していく中で経験が増え、経験が増えれば増えるほど学習が加速することに気づいたからです。

 例えば物理学や歴史など情報が薄い科目を履修する中で意外と穴場な科目や鬼単だった科目などがわかりました。鬼単といっても対策が不可能ではなく、十分な対策を行うことで試験に合格するかもしれないということも感覚で分かりました。

 また不安だったのがレポートの作成に関することでしたが、やはりレポートを量産するためにはレポートの書き方を覚えるとともに、レポートをたくさんこなすのが一番良いことに気づきました。まずはとにかくレポートを書いていくのが近道なんだなって気づきました。

楽単の道は険しい恐れもあり

 最短卒業を考えたり、ラクに単位習得したりと考えることはよくありますし、僕も結構考えていたことは多かったです。ですが学習していく中で気づいたのは「自分が何に興味があるのか」ということを常に追い求めていくことが慶應通信では大事だということに気づきました。

 慶應通信は他の通信制大学とは違い卒論が必修となっています。つまりは入学した瞬間に卒論への道がスタートしたといっても過言ではないということです。卒論のことは僕もまだ始まっていないために先輩方のお話を伺うことに過ぎないのですが、卒論申告までに自分が何について卒論を書きたいのか、そしてそれがどんな流れで書きたいのかを自分の中で準備していくことが大切であるということを伺いました。

 

 つまり自分が何をしたいのかをはっきりと決めて、そこに向かって自分の学びを加速させていく必要があるということです。もしかしたらその道を進む中で障害となることが少なからずあるはずです。だけれどそれを見越して進んでいかなければ自分の得たいものはつかめないし、逆に迂回するとより険しい道に突っ込むかもしれないということです。

不安だから立ち止まることほど危ないものはない

  2年目だから不安はないということは絶対にないです。残念ながら。でもそれは受け止めて少しでもいいから進む努力をしないとおそらくフェイドアウトしていく。それが慶應通信なのです。フェイドアウトする人がいるから卒業率が低いんです。兎にも角にもフェイドアウトさえしなければ卒業する確率はぐっと上がるのでなんでもいいからやってみる努力を絶やさずに頑張っていきましょう!■