総合教育科目 語学編

 

 バイトの休憩中ですが、総合教育科目の中で外国語に関する話をします。

(更新)バイトが終わったので更新します。あ、ちなみに筆者はマックでバイトしてますよっ!

 

  外国語は早めに潰せ!

誰もが直面する「外国語」の壁

 普通課程や学士課程の方でもほとんどの方が外国語8単位の履修が求められます。必修外国語の組み合わせは英語、独語、仏語の中から1科目を選んでテキストとスクーリングでトータル8単位を取らなければいけません。

 

 参考までに学士の方で外国語が免除になるのは慶應卒(通学・通信)の方のみだそうです。東大や早稲田の方がどうなのかは不明ですが、慶應卒以外は外国語免除にはならないと思ってよさそうです。

外国語の履修は少し複雑

 外国語の注目すべきことがあります。それはテキストとスクーリングの両方で履修しなければいけないということです。

 卒業要件をクリアするためには必ずスクーリングを最低2単位(スクーリング1単位×2)は取らなければいけないです。つまりはテキストだけで8単位取っても卒業できないということです。

 普通・特別課程の方は

→テキストだけで8単位とっても卒業要件は満たさないので気をつけましょう。

注意 学士入学の方はスクーリングの代わりに放送授業を代替することが認められています。

 認められる組み合わせとして

・テキスト3科目6単位+スクーリング2科目2単位

(例 英語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲとスクーリングライティング、リーディング)

・テキスト2科目4単位+放送授業2科目2単位+スクーリング2科目2単位

(例 英語ⅠⅡと放送授業とスクーリングのライティングとリーディング)

 

 このようにテキストとスクーリング(+放送授業)を組み合わせた履修しなければならず、学生にとっては分かりにくくなっています。ここは特に注意が必要ですね。

 

 早めに外国語を潰すこれだけの理由

 以前の記事にも書きましたが、配本を受けている科目の中では履修の順序は自由で学生のペースに任せられています。ただし、語学系の学習はできる限り早い段階につぶしておくことをお勧めします。

 1つ目は語学が苦手な方に多いのが後回しにして卒業のボトルネックになってしまう恐れがあるという話だ。

 さて慶通は卒論の提出が義務付けられており、卒業要件の1つになっている。卒論提出前に最低3回、「卒論指導」*1が行われます。その卒論指導の申請では新生児に総合教育科目、外国語科目、専門科目から一定の単位数を修得していることが申請の条件になります。

 つまり外国語の履修を後回しにしたせいで外国語の単位が不足し申請できなかったとかそのせいで申請が遅れ、卒業が伸びてしまったとかなどで支障になる場合があるからです。

 このような理由から外国語は配本を受けた瞬間に対処することをおすすめします。

 

 2つ目に外国語の履修には履修の順番が決められているからです。

 これはどういうことか。仮に英語のスクーリングを受けるとしましょう。ここで注意すべきことは英語のスクーリングを申請時に「テキストで2単位」を修得していることが条件になります。(レポートと試験の両方で合格する必要がある。)

 つまり「先にスクーリングを受けてからテキスト頑張ろう!」ということはできないので注意しましょう。

 筆者もこの条件を満たしておらず、スクーリングの認可が下りなかった経験があります。

 以上の2つの理由があるので、外国語の学習は先手を打ちましょう!

 

  外国語は他のレポートに比べて簡単!

 かどうかはその人次第ですが、普通のレポートは4000字書かなければなりません。勿論ある程度の書式を要求されているので、特に普通課程の方には難しいかもしれません。かという筆者も苦労しました。

 一方で語学は字数は要求されていないので、ほかのレポートの作成と比べるとラクな部分があるという点で少し肩の荷が下ろせるかもしれません。

 但し、筆者は英語1のレポートは少し手こずる部分があったことは伝えておきます。

 

 少し英語の話をすると英語2は中学~高校初級レベルになっていて英語のテキストの中で1番易しくなっているので4月中に処理しておくことをおすすめします。

 

 休憩から上がらないといけないので、またあとで更新しますね!

 改めて補足しましたが、ご不明な点や誤植がある場合はコメント欄でお知らせください。

 まとめ

 とにかく外国語は真っ先に潰せ!■

*1:卒論指導とは慶応義塾で教鞭を取る教授や教員から実際に面会して卒論の指導を受けること。