【商品レビュー】オリオンバス使ったら2000円で大阪に行けたという話
先日はブルーライナーを紹介しましたが、今日はオリオンバスを紹介します。
実は今回オリオンバスを利用して大阪にやってきました。利用した便はセールで1900円でした。6月という比較的利用者が少ないシーズンで、セールもやっていてこの価格で利用することができました。今回はオリオンバスを実際に利用してみた感想も含めて紹介していきたいと思います。
大阪への行きかえりに今回黄色い車体で有名なオリオンバスを利用しました。セールで往復3500円で行けました。今回はこのオリオンバスについて紹介したいと思います。
オリオンバス使ってみたから紹介するよ!
前にブルーライナーについて紹介しているからぜひそちらも見てね!
先日はブルーライナーの紹介をしました。こちらは予約すれば自転車や楽器を荷物室に積んでくれたり、大宮、川越からの便あるいは神戸三宮まで行く便があったりなど他のバス会社にはないサービスをしてくれます。こちらの記事も参考にしてください!
gedankenfreiheit.hatenadiary.com
オリオンバス(オリオンツアー)ってどんなバス会社?
オリオンツアーは黄色の車体で有名なバス会社です。東京から名古屋、大阪、仙台など複数の都市を結んでいます。最長便は高知までの便ですが、4列シートで東京から高知までは少ししんどいかなって思います。笑
それはさておき、オリオンバスは比較的料金が安いのが特徴です。勿論シーズンにもよりますが、安い時は安い。笑 僕が乗った東京‐大阪便は1900円でした。今晩帰るのですが、帰りの便は何と1500円!普通に宇都宮行けるぐらいの値段でバスに乗れます。
オリオンバスのいいところ
安いから危ないんじゃないの?
安いから安全性を怠っているのでは?と思いますが、安全には特に気を配っているのがホームページから見て取れますし、実際に乗ってみて感じました。
オリオンツアーは高速乗合バスとして運行するうえで運航を委託する会社への責任を負うとはっきりと明記しています。さらには委託するバス会社にも社内独自の採用基準を設けてそれに適合する会社のみ選定しています。
さらには運行にも気を配っており、法律よりも厳しい社内基準を設けて安全運行していることが分かります。
価格が安いから安全性を遵守していないわけではないので安心して乗車できました。
乗車時からあらかじめシートが倒されている
乗ってみて真っ先に思ったのが、シートが既に倒されているということ。夜行バスってシート倒すときにいちいち後ろの人に声かけることあるじゃないですか。あれがめんどくて勝手に倒すんですけど、ちょっと倒しすぎると気が引けるのであまり倒さずに使うので結構身体が痛かったりするんですよね。
初めから倒されているのはすごくありがたいですね。このように初めからシートが倒されて点はすごくよかったです。
休憩時の配慮
まずバスが黄色いですが、これが休憩中すごく助かりました。バスの色なんてどうでもいいと思っている方がいると思いますが、色は重要です。SAに休憩した時にバスへ戻ろうとしたら「どのバスだっけ?」ってこと、ありませんか?
バスって白い車体がベースでカラーリングしていることが多いので、結構似たり寄ったりしているんですよね。おまけに寝ぼけていると見分けがつかないことも多いんですよね。他のバスが白地の中でオリオンバスは黄色なのですぐに見分けがつきました。
ただでさえ黄色い車体でもわかりやすいのに、運転手のアナウンスでナンバープレートが何番かまで言ってくれたのは本当に親切だなって感じました。
あと気づいたのが休憩時間が他のバス会社より長めに取ってくれること。おおよそ20-25分ぐらいだったんですが、他のバス会社だと15分ぐらいなので、安心して買い物したり、寝る支度をしたりするなどできました。
このように休憩時の配慮が他のバス会社よりも断然に高いなって感じました。
こうしてほしかったなというところ
海老名SAまで照明がついていた
完全に消灯されたのが海老名SAを出発したあとだったんですよね。これは海老名SAに到着するまでに寝る支度をしてくださいということだったんですけれど、海老名までが長くて少し辛かったです。
完全消灯でなくとも減灯してくれたらなと思いました。でもこれはどうしても個人的なものなので正直なんとも言えませんが。
2000円で大阪に行けるというコスパの高さ
正直2000円であのサービスは安すぎるだろうと思いました。閑散期だからこその値段ですが、とても使い心地も良かったのでシーズンを見計らいまた利用したいと思いました。■