去年の自分に教えてあげたいこと その2
こうすればよかったという話
今日は去年の筆者と振り返り、「こうすればよかったな」という話をしたいと思います。
夏までレポートを避けていたという話
4000字のレポートという壁
慶通のレポートは基本4000字を目安に課される。*14000字というのは経験がない限りなかなか大変なものである。勿論慣れればそこまで苦労しなくなるが、最初は本当に時間をかけていた。
話はもとに戻して、筆者は夏までそのようなレポートを避けて、物理学のようなレポートの体裁をあまり気にしないものや英語などをやっていた。今思うと春のうちから積極的にチャレンジすればよかったなと思った。その理由は後で書く。
レポートなんて書かなきゃうまくならない
スポーツだろうが語学だろうが何だろうが、やらなきゃうまくならない。勿論最初はきちんとレポートの書き方は学ぶべきだが、学ぶだけではうまくなんかならない。もちろん始めるのは早いに越したことはない。ぜひとも今日から始めよう。
お買い得のある科目(≒楽単)はA群に集中していたという話
さて科目試験のことは以前も書いたのだが、各科目にはAからFまでの群が振られている。1度の科目試験では各群1科目、最大6科目までの受験が認められている。
だが、ここで問題がある。受験できる科目が特定の群によって偏っているという問題だ。これはなぜなのかは筆者も知る由もないのだが、とにかく問題は問題なのだ。
先輩方がおっしゃっていたお買い得のある科目の例を挙げると経済学、法学(憲法も含む)はA群なのだ。そこに理科(物理学、化学、生物学)もA群、先日の受験した歴史(日本史)もA群。
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そうなのだ。A群に集中していることが落とし穴であるといえるであろう。だからこそ4月入学の方には声を大にして伝えたいのだが、7月の科目受験では経済学か法学かどちらかは受けられたら、仮に試験に落ちても次回の試験で受かればいいのだから、精神衛生的にも科目履修的にもリスクがだいぶ抑えられるのだ。
以上のお話から字数と体裁を求められるレポートはすぐに手を付けましょうということ新入生の方には声を大にして言いたい。
塾生ガイドをきちんと読み込んでても見落としがあったという話
物理学のレポートを提出したのに、7月の科目試験が受験できなかった
5月の下旬に7月試験へのレポート提出期限を迎える。7月の科目試験に向けて提出したレポートは英語Ⅰ、Ⅱと物理学。提出期限の翌日から科目試験の受験登録が始まり、この3科目を受験しようと思い、kcc*2から登録しようとしたら物理学が登録できないかった。
慌てて事務局に電話したら「夏のスクーリングで「実験スクーリング」を履修してから科目試験が受験できる」とのこと。要するに塾生ガイドの見落としがこの悲劇を生んでしまった。ああ、きちんと読んでいたらなという後悔を味わいながら科目試験を受けた記憶がある。
外国語のスクーリングに登録したが、条件を満たしておらずはじかれてしまったという話
これも以前の記事で書いたのだが、単位習得が完了しておらずスクーリングに登録したがはじかれてしまったという話だ。
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再度の確認になるが、慶通におけるテキスト科目の単位履修は「レポート合格+科目試験合格(A~C)」で初めて単位が修得した状態になるのだ。つまり、科目試験だけ合格したとかレポートだけ合格したとかでは単位はまだついてないということだ。
筆者は科目試験は合格していたが、レポートが不合格だったためにスクーリングの登録が許可されなかったというわけだ。これは痛恨のミスといってもよいだろう。
成績は科目試験の出来できまるということ
これも去年の年末ごろに気づいた話ですね。苦 いい成績取りたいなら科目試験頑張れという話です。これはテキスト科目履修要項に載っています。各科目ごとに成績の決め方が書かれていますが、ほぼすべての科目が科目試験の成績によるとされています。
レポートに莫大な時間と労力を費やし、科目試験の対策を疎かにしていた筆者からすればかなりショックなことでした。レポートは適当にしろまでとは言いませんが、ある程度要領よくこなし、科目試験ではきちんと対策をしたいところですね。
まとめ
レポートはすぐにとりかかろう
→レポートは書かなきゃうまくならない。あとお買い得科目はA群に集中してるからできる限り早く取り掛かろう!
塾生ガイドとテキスト科目履修要綱はきちんと読み込もう
→といってもわからないことは出てくるのだから、わからないことがあったらTwitterで聞いたり、事務局に電話しよう!■