四国って行ったこと、ある？

この記事のあらすじ

・四国ってどんな場所か知ってる？

・思っている以上に色々な風景が四国には眠っているよ

・何回かのシリーズで四国各地のいいところを紹介していくよ

四国って行ったこと、ある？

四国って影が薄い？

    四国ー。そこには我々が想像している以上に遥かにたくさんの、遥かに豊かな食べ物、景色、そして人の繋がりがある場所だ。四国を旅する前には全然気づかなかった、というよりもそんな場所であるということも全然知らなかった。でも、確かに九州とか北海道とかと比べると印象がどうしても薄くなってしまう。僕も興味が湧かなければ四国なんて後回しになっていただろう。こんないい場所なのにー。

そもそもどうして四国へ行ったの？

　そういえばなんで四国を旅したのかといえば、単純に自転車で旅するのにちょうどいい大きさだったから。本当に単純な理由。九州とか北海道とかだと大きすぎるし、沖縄だと少し物足りない。ちょうどいい大きさが四国。それが理由だ。今思えば本当に単純な理由だったと思う。だけど、それって旅の大義名分なのではないかと思うから、今思えば正直どうでもいいというか、旅して無事に帰ってくればそれでいいのではないか。

四国っていいところ

　それはともかく、四国はいいところ。でも他の観光地よりも印象が薄い。北海道とか九州とか沖縄とかは観光地として誰でも知っている場所である。美味しいものも美しい風景もあることはみんな知っている。

    だけど、四国ってどうだろうか。正直あまり有名ではないのだろうか。有名ではあるけれど、前者に比べたらあまり印象は強くはない。確かに素晴らしいところはたくさんあるし、もっと時間をかけて巡りたかったと本当に思う場所は多い。おまけに四国を一周したので基本沿岸部しか回れていない。だから山地や少し沿岸部から中などは全然見れずに終わってしまった。そう考えると四国は他の場所以上に面白いところ、興味深いところ、穴場が本当に眠っている場所なんだと思う。

    

    上述の通り今回の自転車旅で全てを回れたわけではないが、四国の素敵な場所を少しでも多くの方にこの記事を通して紹介できたらなと思う。■