ゴールから逆算するレポート術

レポート作成が下手くそな筆者

 慶通2年目に入って少しずつレポート作成がスムーズにいくようになりました。が、それでもまだまだ下手くそだなって思ってる今日この頃です。下手くそっていうのは色々定義の仕方がありますが、筆者の場合はとにかく時間をかけてしまうということ。そして、時間をかけた割には質が良くないこと。最悪ですね。不合格になることは少ないけど、結構ギリギリな合格で講評もあんまりいいことは書かれないのが正直なところです。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる

レポートも書けばうまくなる

 1年目のレポートはギリギリな出来だったが、次第に効率よくできるようにはなりました。もちろん量をこなした分だけ上手くなるのは事実であるし、裏を返せば数を重ねないうちは上手く書けないということですね。

適当に書いても上手くはならないが…

 当然ながら適当に書いたり、自己流で書いても成長はあまり期待できません。何でもかんでも書きゃ何とかなるというわけではないということには注意が必要です。だけど、上手くなりたきゃ量は必要です。

先日作成したレポートを振り返って

初めての専門科目のレポート作成

 先日東洋史概説Ⅰのレポートを作成しました(未完成)が、このレポートは比較的スムーズに作成できました。勿論反省点もあるのでそれを含めて整理したいと思います。

レポートは集合体であることを意識する

 レポートは集合体であるという意識をもって作成すると気が楽になります。

 例えば4000字のレポートを作るとしましょう。レポートの導入部で500字、レポートの本体で1000字を3パート、そしてレポートの締めで500字という構成で作ると考えればかなりやりやすくなるのではないでしょうか。今日は1000字書こうと考えることができればレポート作成がやりやすくなると思います。

ゴールと方向性を必ず明確にする

 レポートで大事なことはゴールと方向性を明確にすることです。どういう結論にもっていくのか、どういう流れで書くのかということを意識することで無駄な作業が減ります。

 筆者は今回のレポートでこのことを軽視してしまったことで余計な時間を費やすことになってしまいました。最近はレポート作成のために自転車で20分かけて浦和の中央図書館まで出かけているのですが、行く回数を減らせたなと正直感じました。

 勿論ですが、レポート課題はよく理解してから作成に入りましょう。理解せずに進みだすと余計な労力が生じて時間を空費してしまいます。

まとめ

 レポートは数を重ねないと上手くなりません。ですが作り方を意識することでスムーズに作ることができます。■