2日目 松山から伊予、八幡浜、宇和島へ
あらすじ
・松山から自転車で宇和島まで行きました
・途中、絶景もたくさんありました
・特に印象に残った場所を紹介します
2日目から四国一周が本格的にスタートしました
初日は松山市内に泊まり、2日目から本格的に四国一周の旅が始まりました。大体のコースはこちら↓↓↓
おおよそ100㎞ぐらいで、アップダウンも多く決して楽ではない道のりでした。ただ、海岸線沿いは風もなく比較的楽に走ることができました。
松山から伊予、八幡浜へ
朝は埼玉にはあまりお目にかかれないジョイフルで朝食を食べ、今日どこへ寄るのかを大まかに決めていきます。
縁結びロード
ちょうど10㎞先に高忍日賣神社があり、そこに寄ることにしました。
この神社は松前町にあり、安産や縁結びの神社として有名な神社だそうです。決して何か意味があるというわけではありませんが。
境内はこんな感じ。なかなか素敵な場所でしょ。すごくすがすがしい場所でした。
連理の枝ってこの神社にあったんですね。本当に2本の木が交わっていて、すごく驚きでした。
神社から海岸線へ抜けるために国道56号、そして国道378号へ進みました。途中から坂がきつかった場所もありましたが、とりあえず一瞬だけで済みしばらくは海沿いに進みましました。
そういえば瀬戸内海の海って本当に穏やかというか、太平洋とは全然違うんですよね。波もあまり立たないし、包み込むような海だなって思いました。
次に寄ったのは道の駅ふたみ。ここはカップルの聖地だということもあり、こんなモニュメントがありました。いつか1人じゃなくて、2人で訪れたいなって思いました。凄く率直な想いですね。もちろん1人でも十分楽しめるのでおススメしたい場所です。午前中に寄ったんですが、夕焼けはすごくきれいだろうなと思いました。
道の駅でじゃこ天をいただきました。目の前ですり身を揚げてくれて、揚げたてをいただくことができました。さつま揚げと同じ魚のすり身でできていますが、さつま揚げとは違って塩味もちょうどよく、小腹がすいたときにちょうどいいおやつだなと思いました。
日本にはこんな場所があるのかという驚きで凄く不思議な場所でした。
撮影の方もいらっしゃいましたが、あとでお邪魔しましたということで青汁のサンプルをいただいたり、写真を取っていただいたりしました。
まだ飲んでいないのであとでレビューをしてみようかと思います。笑
八幡浜へ
八幡浜へはまた坂を一登り、二登りしました。なかなか楽な場所ではありません。
八幡浜は九州行きフェリーが出ている港町。ここでお昼ご飯を頂きました。
太刀魚の竜田揚げ(?)だったかな。太刀魚は関東ではあまりお目にかかれない魚で、淡白な味にタルタルソースが絡む美味しいどんぶりでした。
八幡浜から大分へフェリーを待つ車が何台も連なっていました。交通の要所です。
八幡浜から西予、宇和島へ
八幡浜を出てこの日の最終目的地、宇和島へ向かいました。ここも坂が連なるハードな場所で、気づいたら登りしかなくて本当に過酷でした。
日射病になりかけて、道端のローソンで少し休みながら少しずつ進むことにしました。西予のあたりから56号に戻って、宇和島まで行きました。
途中の道から撮りました。ここまで登れば本当に達成感がありました。トンネル内はずっと下りだったので結構楽な思いをしながら下りました。
宇和島についたときには結構日が傾いてしまって、市内の観光はできずに終わってしまいました。
最終目的地の道の駅津島やすらぎの里は温泉もあり、レストランもあり、野宿できる広い場所もありました。すごくよかったです。チャリダーにとっては楽園でした。
今思えば一番距離が長いのはこの時だったのかもしれない
まだ、全日程確認してませんがかなり稼いだ1日だったことには間違いありません。距離と標高合わせてもこの1日はとにかく頑張ったんだなって改めて思いました。■