試験対策

 慶通の科目試験が土日に迫ってきました。ただ、シケタイを疎かにしてしまった筆者はかなり追い込まれています。追い込まれているはずなのに士気が上がらない…

 試験前には士気が上がらない。

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 試験では思い通りにはいかない

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 試験後に「次頑張ろう」と意気込む

 

 はい、いつものパターンですね。笑 もちろんこういう方は筆者に限らず、少なくないのではと思います。どうにかこうにかこの状態から脱出したいと考えていらっしゃる方も多いと思うので、少しでも参考になればなと思い筆者の経験を整理します。

 

 前書き

 慶通では科目試験の過去問題集が学生に配布されますが、それを配布や転用、売買などを禁止しています。それは規則で定められているので、抵触しない範囲で整理します。この記事では過去問を添付・引用は以上の理由から行う意志はないことをお断りします。

 1.どういう出題がなされるのかを把握する

 さて手元に過去問がある場合ですが、まず出題形式を把握しましょう。どのような形で出題されているのか、持ち込みは認められているのかなどを確認しましょう。

 分量や問い方などを確認することが要といえるでしょう。ただ問題なのは過去問が再度出題されるかどうかだと思います。ここは筆者の知識が乏しく、むしろ筆者が知りたいことでもあります。(スイマセン…)

 筆者が対策の際に意識することがあります。

「過去問からどのレベルで問われているか」を見極める

このことを重視して対策を心がけています。その科目で基本レベルのことを聞いているのか、それとも応用レベルのことを問われているのか、あるいはこの科目で絶対に知っていなければいけないことを問われているのか、重箱の隅のことを聞いているのかを過去問とテキストを照らし合わせることを試験ごとに行っています。

 過去問から繰り返し出されているのか、それとも一度出たらしばらく出ないのかということも把握することも重要です。

 

 2.インプットよりもアウトプットを大切に

 シケタイの時にどうしてもインプットに偏りがちですが、重要なのはアウトプットなのです。当然ですが持ち込めない試験の場合は自分の記憶を頼りにしなければなりません。だからこそ「覚えたことを確実に引き出せる」状態を意識しましょう。

 筆者もインプットばっかりやってたがゆえに問題を見た瞬間に記憶が飛ぶということがこれまでの試験で何度もやってしまいました。だからこそ試験当日までにアウトプットできる状態にしていきましょう!

 

 3.捨てることも戦略のうち

 あれもこれもやって身についていなかった…なんてことも多いと思います。残された時間がないのであればやらないことを決める。やることを決めて、決めたことは完璧になるまで繰り返すことが大事です。

 

 こんな感じですが、生かせればなと思います。

 

 人事を尽くして天命を待つ■