科目試験お疲れ様でした。

 特に歴史系の科目で反省点の残る結果となったんですが、試験の詳細とメモに関しては後述します。
 
 さて4月となり、三田のキャンパスも桜が見頃になっていました。

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 おそらく明日以降で散ってしまうと思うと科目試験の日程と桜の見頃がジャストミートした週末でした。春の三田を楽しめる日和でした。
 
 慶通では普段学友の皆さんと会えないため、科目試験は学友の皆さんと会うことのできる貴重な機会です。試験だけでなく色々な会話をしてモチベーションを上げることも科目試験の醍醐味だと言えると思います。
 
 さて1年目までは同じ科目を受けることが多いですが、2年目以降は学部や学類によって受ける科目が変わるため、今回の科目試験は1つのターニングポイントだと言えます。ここから専門科目に入っていくこともあり試験に関する情報が少なくなっていきますが、学習したことで情報共有して学びを深められえたらなと思っています。
  
  
  付録 科目試験考察(総合教育科目歴史)
  さて歴史系の科目は暗記してないと太刀打ちできないものが多く、対策していないと非常に難しいです。筆者が科目試験を受けて感じたのは難関大学の入試で出題される論述問題のレベルであるということです。
 そのレベルの問題が科目試験で出題される訳ですからなかなか短期間での対策では結果が出にくいということです。
 上の理由もあって「総合の歴史は対策がしにくい」という情報もありますが、きちんとアウトプットできるぐらいテキストを理解していない状態で試験を臨むと太刀打ちできないということです。
 
 但し注意して欲しいことは決して履修すべきでは無いと勘違いしてはいけないということです。
 確かに直前の対策では間に合わないですが、それは裏を返すとテキストを理解した状態で臨めば比較的楽な試験に変わるということだからです。
 
 特に西洋史に関しては経済学や法学の根底となった出来事を学ぶことができるという点に注目すべきです。
 西洋史を学習することは決して単位習得に留まらず、専門以降での学習に関与する場面もあるため履修できるのであれば履修するという選択肢を取ってもいいのではと思います。
 
  後日科目履修と学習計画に関して記事を作成する予定なのでお待ちください。■